重要事項説明
お申込書の提出と契約条件の確認後、不動産会社の宅地建物取引士から購入物件に関する重要事項説明を受けます。重要事項の説明の内容をよく理解しないまま契約し、トラブルに発展するケースもありますので、わからないことがあれば必ず不動産会社に質問するようにしましょう。
売買契約の締結
重要事項説明に納得頂いた後、売買契約書に買主様・売主様が署名・捺印を行います。契約にあたって必要な書類等があるため、事前に不動産会社に確認をとっておきましょう。
■契約時に必要なもの
・印鑑・本人確認書類(免許・パスポート)・売買契約書貼付印紙または印紙代・手付金・仲介手数料 など
※物件によって必要なものが変わリます。
不動産売買契約は、取引内容や当事者の権利・義務を明らかにし、確実な契約の成立をすることを目的としています。そのため、不動産売買契約の締結後は、契約書の記載内容に基づいて買主様・売主様が権利や義務を履行します。違反すると違約金の支払いが必要になる場合もあるため、不明点は明らかにしておきましょう。
また、このとき手付金や仲介手数料の支払いも発生しますので、準備が必要です。