GW明けの5月はあっという間で、すっかり夏めいてきた今日この頃…
そのGWといえば、久し振りの帰省。
嫁さんは仕事の為、男だけの親子2人旅でした。
前々から帰省した時に是非行ってみたいと思っていたところが、住友別子銅山という隣街にある今は閉鎖された銅山です。
名前の通り住友グループの礎となった銅山の様で、昭和48年の閉山となるまで約280年間も掘り続けられた、日本を代表する銅の宝庫だったそうです。
祖父ちゃんが働いていたのもあって、親父とおかんを引連れてこの度行ってきました。
マイントピア別子という名で道の駅も兼ねた施設が、銅山観光の有名な施設ですが、それとはさらに山麓の別のところが今回の目的地。
「東洋のマチュピチュ」とよばれる、東平(とうなる)地区です。
鉱石を運ぶ線路・駅舎や鉱山を保管する施設、それらを麓に下ろすロープウェイ施設の跡と、雄大な自然とのマッチングがマチュピチュの様で、その名が付けられたそうですが、実に雄大でした。
こんな山奥に、当時働いている人の為に一つの街が形成され、不便なく生活していた事を思うと、人の力って本当にスゴイなと感じました。
皆様も、是非「東洋のマチュピチュ」で歴史を感じてみて下さい!